EQSドライビングレポート
メルセデス・ベンツのフラグシップである「Sクラス」に新開発のEV専用プラットフォームを採用した初めてのモデル、EQS。
すべてが新しい時代のラグジュアリーを体現する、メルセデスEQのフラグシップモデルを試乗いたしました。
日本の最高峰富士山のふもと三島で、メルセデス最高峰のEQSの乗り心地と気になる電気消費の実態をレポートいたします。
まずはドライブの主役、お車をご紹介いたします。
2022年9月に発売の電気自動車「EQE（写真左）」と「EQS（写真右）」。
これまでのモデルに比べ航続可能距離も格段に伸び、性能やインテリア細部までこだわりのあるお車です。
今回のドライブでは、フラグシップモデル「EQS」に試乗いたしました。
こちらは弊店にて試乗車としてご用意をしているお車で、スペックは以下の通りです。
モ デ ル：EQS450＋
カ ラ ー：ハイテックシルバー
オプション：AMGラインパッケージ
エクスクルーシブパッケージ
リアコンフォートパッケージ
MBUXリアエンターテイメントシステムパッケージ
今回の実証ドライブでは、電気自動車「EQS」の実用性にクローズアップし、
・トランクの積載
・乗り心地
・バッテリー消費
につての実証をレポートして参ります！ぜひ最後までご覧ください。
まずはお客様からご質問をいただくことが多いトランクの積載量について検証します！
メルセデスオーナー様に注目の高いゴルフバッグを実際に積んでみました！
上の写真はEQSにゴルフバッグを横に寝かせた状態です。今回は2名分のゴルフバッグを使用してみました。
後席のシートを倒さずそのまま積載できています♪
2セット積んでもまだトランク内にゆとりが残っているので、積み方を調整すればあと1～2セット積めそうです！日常のお買い物やペット用のキャリーなども余裕で積めますね♪
さて、荷物も積みこんだところで、本日のドライブの目的地は、、、
グランフィールズカントリークラブ様です！
ご存じの方も多いかもしれませんが、静岡県三島市にあるメンバーシップ制のゴルフ場で、
2022年8月には第89回全日本プロゴルフ選手権大会も開催された、ホール形成だけでなくロケーションにも優れたゴルフ場です。
さっそくメルセデス・ベンツ沼津を出発し、ゴルフ場へ向かいます！
日差しがあり暖かい日でしたので、エアコン温度も下げて走行以外のバッテリーも使用していきます。
メルセデス・ベンツ沼津ショールームを出発して三島市街を抜け、国道一号線からゴルフ場へ向けて上り坂を走っていきます。
ショールームからほんの30分程度のドライブで緑豊かなゴルフ場に到着しました。
出発後すぐに上り坂＆曲線道路の走行が続いた為か、少し充電が減った印象でした。
クラシカルな入口にEQSの洗練されたフォルムがよく似合い壮観です！
今回はグランフィールズカントリークラブ様のご厚意により特別に場内で撮影させていただきました。
クラブハウス内は高級感があり、コースは三島市を見下ろすなだらかな丘陵にひろがった日本庭園風のレイアウトコースで、どのホールも最高のロケーションです。
プレー中の駐車は、屋根付きの駐車場が完備されているのも、メルセデスオーナー様には嬉しい点ではないでしょうか。
プレーを楽しんだ後はゴルフの疲れを癒せる大風呂や女性にはさらに個室浴室も用意されています。
女性への配慮も手厚いので、女性のお連れ様や、女性グループでの利用もしやすくおすすめです。
そして、ゴルフで汗を流したらお腹もすきますよね！
グランフィールズカントリークラブ様にはレストランが併設されていますので、ゆっくりお食事をしていただくこともできますが、今回はせっかくの走行実証なので、山を越え、EQSで箱根まで足を延ばしてみようと思います！
三島から峠を越えて芦ノ湖へ。今回も30分程度のドライブです。
無事峠を抜けて芦ノ湖に到着。
EQSの力強い走りで峠道も快適なドライブでした。
そして芦ノ湖では、湖を周遊するクルージング船を眺めたり、芦ノ湖グルメを楽しんだりすっかりリフレッシュしました！
立ち寄らせていただいたのは、芦ノ湖横にお店を構え、ベーカリー、カフェ、レストランと利用シーンに合わせて
食事の利用ができる、Bakery&Table 箱根様へお邪魔しました。
温かい足湯に癒されながら、おいしいベーカリーの焼き立てパンを楽しむのに夢中で
肝心のEQSを写真に入れ忘れてしまったことは内緒です…
さて、夕暮れも迫ってきたのでメルセデス・ベンツ沼津ショールームへ向けて帰路につきます。
帰りは下り坂を走行する時間が長いため、「回生ブレーキ」による充電残量の変化に注目して帰路を急ぎます！
通常車がスピードを落とすには、フットブレーキを踏むか、クルーズコントロールのようにセーフティドライブ設定をする必要がありますが、このEQSはなんと勝手にブレーキングをしてくれるのです！
実はこれが「回生ブレーキ」という電気自動車特有の機能で、ドライビングシーンに応じて最適な回生レベルを4段階で調節できます。
中でも特に注目なのが「D auto」モード。
レーダーセンサーにより前車との車間距離などの状況に応じて回生レベルを自動制御し、運転者の負担を軽減してくれる優れものの機能なのです。
今回のような長い下り坂やカーブの連続した道でも、車が自動でブレーキをかけ速度調整をしてくれるので、安心・安全なドライブのために皆様にお薦めしたい機能です。
（※ブレーキは減速はしますが停止はしません）
EQSには高度な快適性と安定した走行性を発揮するAIRMATICサスペンションも搭載しています。
連続可変ダンパーとエアサスペンションを電子制御することで、快適性と俊敏性を高いレベルで両立しているため、各輪のダンピングは、ドライビング及び路面の状況によって瞬時に最適化されます。
通常はエアサスペンションならではの上質な乗り心地を実現しつつ、コーナリングやブレーキ時にはパネレートを高くすることでロールやピッチングを抑制します。山道や大きな段差を乗り越えるときに車高を上げ、もしくは高速走行の際には車高を下げて重心を安定させるなど、状況に応じた快適で安全な走りを実現しているのです。
快適なドライブを終え、無事メルセデス・ベンツ沼津ショールームへ到着しました。
箱根を出発した後、下り坂の走行中、充電は90%まで回復し、その後ショールームまでの平坦な道路を走行したことで充電を消費し最終的に89%の充電残量となりました。
電気自動車の面白いところは、この走行状況によって充電量が増え、航続可能距離も伸びていくことではないでしょうか。
電気自動車だから走行が心配…と思われている方は
「電気自動車だからできること」
をもっともっと知っていただけると、お車選びの幅が広がるかもしれません。
今回実証レポートをお送りしたEQSは国内トップの航続距離をもつ電気自動車ですがそれだけでなく、
車載バッテリーは災害時にも役立つ蓄電機能を備え（※電気の使用には専用機器が必要です）走る愉しみと共に、実用性も高く進化しています。
新しいメルセデスの電気自動車をぜひ一度お試しください。
EQSをはじめ、ご試乗いただける電気自動車のモデルを多数ご用意しております。
※ご試乗をご希望の際にはスムーズなご案内のため、ご来場前のご予約をおすすめいたします。
※来場記念品をお受け取りになる際には、このページを印刷もしくはスマートフォンで店内担当者にご提示ください。
※来場記念品は数に限りがございます。万が一品切れの際はご容赦ください。
※画像は実際と異なる場合があります。
今回取材・撮影にご協力いただいたスポットをご紹介いたします。
まずは、グランフィールズカントリークラブ様。
美しいコースに優美な建物、ロマンチックなレストランなどとてもおすすめの施設です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ご興味のある方はぜひ公式ホームページから詳細をご確認ください。
グランフィールズカントリークラブ様HPはこちら→ http://www.grandfields-cc.com/
続いて、Bakery&Table箱根様。
今回お邪魔した箱根のお店以外にも系列の店舗があるようですので、お出かけ先に合わせてお立ち寄り下さい♪
Bakery&Table箱根様HPはこちら→ https://www.bthjapan.com/hakone.php
最後までご覧いただきありがとうございました！
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